お気に入りの名画「アニマル・ハウス」
「アニマルハウス」は、1960年代のアイビー・リーグの大学生活を思い切りパロディにしたハチャメシャな青春映画です。
「TAKE IVY」が日本人による60年代のアメリカのアイビーリーガーたちの学生生活をやや理想化したフォトグラフであるとすれば、「アニマルハウス」は、アメリカ人自身によるアイビーリーグのフラタニティ(全寮制学生友愛会)の実態をかなり茶化したムービーといえるでしょう。
この映画は、ナショナル・ランプーンというアメリカで最も有名なユーモア雑誌が「笑いのネタ」を監修しているもので、映画のモデルは、ダートマス大学に実際にあるフラタニティ「アルファ・デルタ」です。映画では、優等生たちの「オメガ」ハウスと、怪人ブルート(ジョン・ベルーシ)らが住み着いている落ちこぼれのボヘミアンたちの「デルタ」ハウスの下敷きになっています。
この「デルタ」ハウスの住民が、変人ばかりでいつもいたずらや大騒ぎを起こしているので、アニマルたちと呼ばれているのです。
でも、学生時代とは、仲間と大騒ぎするのが楽しい時代だから、この映画は皆の支持を受けているんだと思います。
You-Tubeに、「アニマルハウス」のカットが投稿されていましたのでご紹介しましょう。
それは、大学とオメガハウスが、デルタハウス(アニマルハウス)を潰すために仕組んだ学生裁判で、デルタハウスのオットーが、「フラタニティを有罪とすることはアメリカの教育システム自体を否定することだ」と大見得切って演説し、デルタハウスの全員が退場する場面。ケネディ張りの演説と最後のアメリカ国歌のハミングがBGMへ広がって行くのが傑作のシーンです。日本語の字幕はありませんが、画面だけ観てても十分楽しめます。
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