映画「フラガール」の舞台、福島県いわき市にあるスパリゾート・ハワイアンに行って来ました。
映画「フラガール」は、土地の炭坑・常磐炭坑の廃坑にともなう地域の再興を図るために東洋のハワイ・「常磐ハワイアン・センター」の開発が企図され、町の普通の女性たちが、そのシンボルである「フラ・ガール」になることを決意、苦難を乗り越えてプロとして成長してゆく姿を描いたものです。
常磐ハワイアンセンターは、昭和41年(1966)オープンで、日本のテーマパーク第一号といってもよい娯楽施設です。ちなみに、僕たちが子供時代、自分の新婚旅行先は「ハワイ」だったとつい口がすべった先生がいて、皆でしつこく聞きただしてみると、それが「常磐ハワイアンセンター」だったことが一度ならずありました。
現在、「常磐ハワイアン・センター」は、規模を拡大して「スパリゾート・ハワイアンズ」として、東北・関東を中心に、全国から多数の人たちが遊びに来ています。
「常磐ハワイアン・センター」開設当初からあるのが、当時として日本最大の屋内プール、ウォーター・パークと、フラガールのショウが見られるビーチシアターです。ここには、大きな浮き輪で急流を流れ落ちるスライダーも数種類あります。スライダーは、水の流れと重力だけでスリルを楽しむので、重力に反するジェットコースターよりもよっぽど安全です。
このウォーター・パークには、幼児専用のトロピカル・ゾーンもあって、パーク全体がちびっ子やファミリーの天国になっています。
また、ウォーター・パークと同規模の水着着用の温泉施設、スプリング・パークもありますが、こっちの方は、カップルの姿も目立ち、ちょっと大人の雰囲気でした。
昭和時代の雰囲気を色濃く残すゲームセンターや「お化け屋敷」もありましたが、これはハワイというテーマとはちょっと違いますよね。
その一方で、アロハ・タウンという、日本ではなかなか手に入らないビンテージ・アロハやムームーなどの専門店も出来ていました。トラッドという視点からは、このような施設が増えて、全体を「ハワイ」というコンセプトにより近づけてもらいたいところです。
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