「ロハスの女神」と僕が勝手に呼んでいるフリーアナウンサーの大橋マキさんが、今月21日に無事元気な女の赤ちゃんを出産されました。ご本人のブログによるものです。母子ともに健康とのこと。
http://aromania.cocolog-nifty.com/news/2008/01/post_4f7d.html
おめでとうございます。
ここに日本のロハスを代表する新しいファミリーの一つが誕生したわけです。
ちまたでは、「古紙」偽装をした日本製紙の社長氏が、偽装は古紙だけではない、と言いたげに、「エコ偽装」という新語をつくり、それにマスコミが飛びついて流行語化させ、今や、企業の「エコ」活動全体に対して不信感が拡大してしまいました。
その意味では同社長は実に罪深い。自分だけが悪いわけではないことを暗示することで自分の罪を薄めようと情報操作することを僕は「水割りの法則」と呼んでいます。
こんな「水割り」は困りものです。
それでも、同氏は辞任を表明しましたから潔い面もあり、この点について僕は一定の評価しています。評価が出来ないのは、偽装を平然と行って辞任もしない他の製紙会社の社長さんたちです。なぜか製紙業界には、王子様や大王様という、王族級のすごい名前の企業が多いようですが、その王様一族は、全部は家臣がやったことだ、とでもいいたげで、自分は辞めないと強弁している。あげくの果ては、「古紙を使え、しかし、品質は確保しろ」というお客のわがままこそ一番悪いのだ、と責任転嫁をしています。
今や、企業のエコ活動は大きな試練に立たされていると思います。
しかし、それでもなお、僕は、大多数の企業は、実にまじめに地道にエコ活動を行っていると思っています。
これからは、そのようなまじめな企業は、自ら進んで、積極的に、自分のエコ活動が本当にエコに貢献しているのか、説明責任を果たしていかなければならないと思いますし、そのためには、定期的な第3者認証というような、客観的な評価を受ける必要があります。
それにくわえて、僕たち消費者は、商品の選択スタイルを積極的に変えて行く。
残念なことに、製品に「再生紙使用」とあっても、「エコマーク」がついていても、それで安心できない世の中になってしまいました。
どの企業の製品なら安心できるか、できないか。僕たちが主体となって、企業を良く見定め、安心できる企業の物を積極的に選ぶ。
「製品以上にその企業の見極め」が実に大切なエコ活動になるのです。
それよりなにより、物を大事にする。
物を買うことで満足を得る以上に、物を大切に使い、遠くに旅行しなくても、豪勢なディナーを食べなくても、特に贅沢な買い物をしなくても、日々の生活の中で起こる出来事一つ一つに小さな幸せを見つけて行く。
そんなロハスな生活をする必要があると僕は思います。
それが、新しいロハス・ファミリーの誕生に寄せる僕の思いです。
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